本日は県庁内にて、『都市計画道路北尾張中央道(一般国道155号バイパスほか)等の整備促進について』の要望活動に参加しました。これは一宮市・江南市・大口町・小牧市・春日井市・犬山市で結成されている北尾張中央道整備促進期成同盟会が集まって、首長と県議会議員も一緒に工事の推進をお願いするものです。その進捗度は少しずつではありますが、活動は続けなければなりません。
道路は、整備により幹線道路ネットワークを構築できることから、慢性的な交通渋滞を解消し、交流人口・産業・物流・企業立地をさらに拡大させ、愛知県尾張北部に経済成長をもたらすストック効果が期待されます。春日井市内で関連しているのは、『一般国道19号線付近「東山・大泉寺地区」の整備促進と出川町~名古屋市境「出川・大留地区」の事業着手』です。
北尾張中央道は、名古屋都市圏の第3環状線として、都市部から放射線に伸びる国道22号・41号・19号と接続しています。「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策に必要な予算・財源を例年以上の規模で確保し、計画的に事業を推進するとともに、5か年加速化対策後も、予算・財源を通常予算とは別枠で確保し、継続的に取り組むこと」という文言が、最後に付け加えられています。